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ノスタルジックな時間

過去の日めくり帳
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子供って不思議な事を言う事があるよね

子供の言動に驚かされる事ってないですか?

kashineeの息子君がまだまだ小さい頃の事なんですけどね。

まだ幼稚園に入る前でしたから、3歳か4歳頃。

昔我が家は団地の2階に住んでまして、下の階には老夫婦が住んでいたんです。

雪が降る頃は玄関前を下のおじいちゃんが毎朝除雪してくれて、物静かな感じの方だった。

小さい息子を見ると、ポンッと頭をなでてくれて「めんこいなぁ~!」なんて言ってくれたりして・・・。

その後、一年くらいでおじいさんは病気で亡くなってしまったんですけどねー。

それから一年くらいたったある日、息子がポツリと言った言葉にビックリした事がありました。

「今日は下のおじいさんが死んだ日だよね。」

まだ3歳か4歳。

カレンダーなんて見て解るはずもない。

時計も冗談交じりに「今何時?」って聞いたら、決まって「一時半」と知ってる単語が出てくるだけの頃ですよ~。

息子に言われてカレンダーを見たら、まさにその日が命日だったという事実。。。


マジで不思議でした。

それからしばらくして(中学生頃)聞いてみたら、息子曰く「あ~なんか知らないけど、玄関を掃除してる叔父さん(おじいさん)に会ったんだよ~」

その時息子は「叔父さんって死んでたよね」って思ったらしいです。

でも自分が命日をズバリ言い当てた事は覚えていないみたい。

「へ~、そんなこと言ったけ?」って言ってましたから・・・。

kashineeはしっかり覚えていますよ。

言われて初めてカレンダーを見直してみて、その通りだった事に愕然としたんですから・・・。

時として不思議な力を発揮してくれる子供たち。

kashineeの姪っ子たちも時々不思議な力を発揮していたみたいです。

その話はまた後ほど・・・。




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小人を見てしまった息子

kobito_dance.png

子供が小さい頃、実家の両親の部屋で小人を見て大泣きした事があった。

すっかり成人になった今でも覚えているらしい。

四角い電気の笠の上を太鼓を持った小人達がグルグル踊っていたそうな。

「小さいおっさん」などの都市伝説が語られるずっと前の話です。

テレビで芸能人が「小さいおっさん」を目撃したと聞いた時、すっかり忘れていたこの話を思い出してしまった。

北海道にはコロボックルという小人の伝説があるのを知ってますか?

コロボックルって北海道に伝わる伝説の妖精です。

息子の前に現れたのは、これなのかもって思ってます。

小さい頃の戯言なのかなぁ~って思ってたけど、案外本当に見たのかも知れない。

実は実家の裏を工事した時にアイヌの子供の棺が出てきた事があるんです。

私が20歳くらいの頃でした。

棺の中は髪の毛でいっぱいになってたって父親が言ってて、ヒェーってなった事を覚えていますからねー。

「髪の毛は死んでも伸びるんだな!!」って・・・。


息子が見た小人は世に言う「小さいおっさん」のイメージとは違って、小太りで四角い感じだったらしいです。

コロボックル
(ウィキペディアより)
かなり似ているらしいです。







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