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FC2トラックバックテーマ 第2108回 「2016年 ゴールデンウィークのご予定は?」


FC2トラックバックテーマ 第2108回 「2016年 ゴールデンウィークのご予定は?」



ゴールデンウィークも今日で終わりです。

今回のゴールデンウィークは、町から一歩も出ずのほほ~んと過ごしました。

街の博物館がリニューアルオープンしたばかりなので、行ってきました。

館内に入っていきなり怪獣のようなものがお出迎え~。
CIMG1520.jpg

これは何だと思います?

これは、なんとシャチの骨!!

2~3年前に海岸に打ち上げられたシャチらしい。




実はkashineeの町は、オホーツク文化の遺跡がたくさん出土しているところです。

しかもたくさんの化石が出土しているんです。

その中でも凄いのがデスモスチルスの化石です。

CIMG1521.jpg
(真ん中のおっさん(姉の旦那)が邪魔っ!!)

世界的にも珍しいものらしいですが、今のところ2体の化石が見つかっているらしいです。

CIMG1522.jpg

他にはこんな剥製も・・・。

これ、前にあっちのブログで載せた「リュウグウノツカイ」ですね~。

こんなところで剥製になっていたとは・・・。

CIMG1523.jpg

これはオホーツク人と呼ばれる人々の住居。

竪穴式住居と呼ばれているもの。

中にはクマの頭蓋骨がいっぱい並べてありました。

何かの儀式に使われていたものらしいです。



ちょっとばかりいにしえの空気に触れた一日でした。











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騒がしい幽霊騒動

実家に26年住んでたkashineeです。

我が実家では、不思議な現象が数々ありました。

もっとも不思議な現象に出くわしていたのは、二つ上の姉。

ある時は映画「ポルターガイスト」並みに騒がしい幽霊に遭遇し、ある時は幽体離脱した~と騒ぎ。

そんな姉は只今、札幌に住んでいる。

子供のころからそんな事が日常茶飯事だったお陰で、今でも所謂見えちゃう人です。

幽霊が居るか居ないかって聞かれたら、うちは家族全員「居るに決まってるっしょ!」派です。

見えないから居ないって論理はおかしいんですよね。

微生物や宇宙の星だって今では顕微鏡や望遠鏡やそんな特殊な装置があるから見えるだけで、あっちの世界だって、それが見える人間には、見える装置が備わっているんだって思うんですよ。

真っ向から否定してるバカな教授?とか見てると、目に見えないご先祖様を拝んでんのは何のためか?って聞きたい。

日本人は古来から神仏を拝みながら生きてきたはず。

姉が「ポルターガイスト」並みの騒がしい幽霊に遭遇した時は、二階に居た叔父と叔父の友達数人も同じく聞いていた。

その事を聞きつけて心配した祖母が、町で有名な○○の神様と呼ばれるおば様に相談に行った。

そこで神さまと呼ばれるおば様が

「○○さん、あなたの知り合いが遠いところで亡くなったみたいです。知らせに来たんだね」

原因は祖母にあったのだ。

「その人から頂いたものがあるでしょ」

そう、考えてみると南米からのお土産だって、祖母がでっかいワニの剥製を貰ってきた事があった。

その人だったみたいだ。

未だにこのでっかいワニの剥製は実家の床の間にデ~ンと飾ってあります。

今では守り神みたいなものになっているのかも。。。

体長1メートルはあるピッカピカの剥製に当時は驚愕したものでした。



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第2081回「あなたの節約術は?」

こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の山口です。今日のテーマは「あなたの節約術は?」です。最近、自分が浪費家なことを恐ろしいほどに実感しております。。節約したいのですが、なかなかできません使っていないようで、地味な額をたくさん出費しているのですよね~欲しい!ってなると買ってしまうのが悪い癖ですみなさんの節約術はありますか?たくさんの回答、お待ちしております。トラックバックテーマで使っている絵文...
第2081回「あなたの節約術は?」



あなたのっていうよりも、子供の頃の母の節約っぷリのお話。

kashineeの実家は、小さい頃は今で言う大家族。

一つ屋根の下に多い時で10人は住んでいたと思う。

うちの父親が9人兄弟の長男坊で、そこに嫁に入ったうちの母親。

相当苦労して節約してたんだと思う。

kashineeが覚えている限りでは、食事。。。これは凄かった~。

テーブルにはおかずは大皿にてんこ盛りだったが、育ち盛りの年の近い叔父さんたちがいたものだから、争奪戦はそりゃぁ~もう凄いものだった。
早く食わなきゃー無くなるーっ!!てなもんで、小さいながら頑張った記憶がある。

毎日、10人分くらいの食事作ってたんですよ。うちの母。。。

カレーライスなんて、クリームシチューか?ってくらい、小麦粉で水増しされてました。

その癖が今でも治らず、未だに母のカレーは粉っぽい。

納豆が出てくれば、でっかいどんぶりにどどーっと納豆いっぱい入れて、これまた卵で水増しー。

全員に当たらず、小さいkashineeには納豆のネバネバが残ったどんぶりにご飯を入れて

「ほら~これが一番おいしい食べ方なのよ~」って

更に醤油をぶっかけて、混ぜ混ぜ。。。

そんな母もとうに70代後半。

大家族でにぎわってた家には爺と婆の二人になりました。


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ルーツを書いていこう

kashineeの実家のルーツは全然わからない。

うちの父親の話では、祖父がこの北海道の北の地にやってきたのは、一攫千金を夢見て遥々秋田県から越してきたという事。

その頃、この町は砂金がたくさん獲れていて、それを狙った人間がたくさん住みついたという話がある。

なのでその中の一人にうちの爺様がいたのでしょう。

つい最近までうちの父親は、「うちの先祖は水飲み百姓だった。水くらいしか飲まれない程貧乏な百姓よ」と言っていた。

北海道の土地に住んでいると、先祖代々っていう言葉が嘘なくらい、3~4代前くらいで止まってしまう。

なのでうちの父親は父方の爺さん婆さんの事を全く知らないで育った。

祖母の方はと言うと、これもまた謎。。。

でも数年前に秋田から遺産相続の件で、全く知らない従兄と名乗る人物から書状が来て、土地に関する事だったらしいんだけど、うちの父親と兄弟たちの戸籍がどうもおかしい事になっているから、裁判所へ来てくれと言われたらしく、「秋田まで行けるかっ!」ってなもんで相続放棄の手続きを取ったらしい。

という事は婆様の祖先はある程度の土地を持った人間だったみたいですね。

でもその後、調べるかな~という事には一向にならずに今に至るわけです。


母親の方はというと、これがまたよくわからないんだけど、なんでも屯田兵だったらしい。
らしいというだけで、うちの母親も良く解らないのが実情です。




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