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ノスタルジックな時間

過去の日めくり帳
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赤い旗、白い旗が目印

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今日の北海道は猛吹雪です。

あちこち交通止め。

陸の孤島になるのも時間の問題かな。

kashineeが小学生だった頃。

こんなに吹雪いてしまったら・・・学校は一時間遅れだったり、休校だったり。

まぁ~今も同じでしょうけど、今はどんな家も家電や携帯があるから、連絡するには事欠く事はないでしょうけど。

kashineeが子供の頃、北海道の北の果ての小さな町には電話が無い家がちらほらあった。

しかも子供の多い時代なのに、その頃の小学校には連絡網というものが無かったんだよね~。

じゃぁ~こんな吹雪の日はどうしたか?

それは、近くの交差点まで、ゴー。

「旗を見に行く」でした。

学校が休みか、一時間遅れか、はたまた普通通りなのか生徒に知らせる方法はだったのだー。

赤い旗は休校、白い旗は一時間遅れ。

何も無ければ通常通り。

もちろんkashineeは赤い旗が立ってるのを期待して~、近くの交差点まで雪を掻き分け、エッチラ、ホッチラ見に行く訳ですよー。

苦労して見に行って、旗が無かった時の空しい事と言ったら・・「コンチクソ~!」って気分でしたね。

今じゃ考えられないほどの、アナログ時代ヽ(`ω´*)ノ彡☆を過ごした小学校時代でした。

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騒がしい幽霊騒動

実家に26年住んでたkashineeです。

我が実家では、不思議な現象が数々ありました。

もっとも不思議な現象に出くわしていたのは、二つ上の姉。

ある時は映画「ポルターガイスト」並みに騒がしい幽霊に遭遇し、ある時は幽体離脱した~と騒ぎ。

そんな姉は只今、札幌に住んでいる。

子供のころからそんな事が日常茶飯事だったお陰で、今でも所謂見えちゃう人です。

幽霊が居るか居ないかって聞かれたら、うちは家族全員「居るに決まってるっしょ!」派です。

見えないから居ないって論理はおかしいんですよね。

微生物や宇宙の星だって今では顕微鏡や望遠鏡やそんな特殊な装置があるから見えるだけで、あっちの世界だって、それが見える人間には、見える装置が備わっているんだって思うんですよ。

真っ向から否定してるバカな教授?とか見てると、目に見えないご先祖様を拝んでんのは何のためか?って聞きたい。

日本人は古来から神仏を拝みながら生きてきたはず。

姉が「ポルターガイスト」並みの騒がしい幽霊に遭遇した時は、二階に居た叔父と叔父の友達数人も同じく聞いていた。

その事を聞きつけて心配した祖母が、町で有名な○○の神様と呼ばれるおば様に相談に行った。

そこで神さまと呼ばれるおば様が

「○○さん、あなたの知り合いが遠いところで亡くなったみたいです。知らせに来たんだね」

原因は祖母にあったのだ。

「その人から頂いたものがあるでしょ」

そう、考えてみると南米からのお土産だって、祖母がでっかいワニの剥製を貰ってきた事があった。

その人だったみたいだ。

未だにこのでっかいワニの剥製は実家の床の間にデ~ンと飾ってあります。

今では守り神みたいなものになっているのかも。。。

体長1メートルはあるピッカピカの剥製に当時は驚愕したものでした。



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第2081回「あなたの節約術は?」

こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の山口です。今日のテーマは「あなたの節約術は?」です。最近、自分が浪費家なことを恐ろしいほどに実感しております。。節約したいのですが、なかなかできません使っていないようで、地味な額をたくさん出費しているのですよね~欲しい!ってなると買ってしまうのが悪い癖ですみなさんの節約術はありますか?たくさんの回答、お待ちしております。トラックバックテーマで使っている絵文...
第2081回「あなたの節約術は?」



あなたのっていうよりも、子供の頃の母の節約っぷリのお話。

kashineeの実家は、小さい頃は今で言う大家族。

一つ屋根の下に多い時で10人は住んでいたと思う。

うちの父親が9人兄弟の長男坊で、そこに嫁に入ったうちの母親。

相当苦労して節約してたんだと思う。

kashineeが覚えている限りでは、食事。。。これは凄かった~。

テーブルにはおかずは大皿にてんこ盛りだったが、育ち盛りの年の近い叔父さんたちがいたものだから、争奪戦はそりゃぁ~もう凄いものだった。
早く食わなきゃー無くなるーっ!!てなもんで、小さいながら頑張った記憶がある。

毎日、10人分くらいの食事作ってたんですよ。うちの母。。。

カレーライスなんて、クリームシチューか?ってくらい、小麦粉で水増しされてました。

その癖が今でも治らず、未だに母のカレーは粉っぽい。

納豆が出てくれば、でっかいどんぶりにどどーっと納豆いっぱい入れて、これまた卵で水増しー。

全員に当たらず、小さいkashineeには納豆のネバネバが残ったどんぶりにご飯を入れて

「ほら~これが一番おいしい食べ方なのよ~」って

更に醤油をぶっかけて、混ぜ混ぜ。。。

そんな母もとうに70代後半。

大家族でにぎわってた家には爺と婆の二人になりました。


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憑依ってのはあるのかもしれない。

狐憑き
ウィキペディアより)
昔、kashineeがまだまだ社会人になりたての頃。

病院に一人の女性が救急車で運ばれてきた。

歳の頃なら20代後半。

救急車から担ぎ込まれてきた彼女は、ストレッチャーに乗せられて、何を言っているのか分からないような大声を張り上げて暴れていた。

そして押さえつけている救急隊員とその家族と思われる男の人。。。

テレビでよくやっている「悪魔に取り憑かれた人」そのものでした。

周りの男性が2~3人かかっても、跳ね除けてしまうほどの力だったそうです。

そのまま彼女は入院する事になり、ベットにひもで押さえつけられる形になりました。

後にも先にもこんな患者さんが来たのは初めてで、病院関係者も皆、どうして良いものか分からなかったみたいです。

今だったら、精神科のある病院に即行転院って事になるでしょうけど、その頃は、しばらく様子を見るって事になったんだと思います。

そして、その家族が言うには「娘はうちで祀っている水神様に取り憑かれた」って・・・。

はぁ~??って思いますよね~。

でも、真面目な話、あの頃はあの様子と言動で誰もが信じました。

1週間くらいこれが続いていたかなぁ~。

そしてある時、彼女の口から「○月○日、この身体から抜ける」みたいな事(遠い昔だから記憶が定かではない・・。)を言ったらしく、看護婦連中と半信半疑でその日を待ったのでした。

テレビの心霊特集とか、絶対やらせだよねっ!って見てますけど、本当にある事もあるんだって事。

あ~なんか言いまわしおかしいけど、実際に目の当たりにしてみると分かります。

その日が来ると、ケロッと治りました。

なんでも、そのご家庭には先祖代々、家の中庭に祠があって、手厚く祀ってあったのだそうです。

何故、神様が取り憑いたのか?それはkashineeにも分かりません。

ウィキペディアで憑依と調べると、憑霊、神降ろし、神懸り、神宿り、憑きものと出ています。

きっと古来からこう言う事が起きていたのかもしれません。

ちなみにその彼女は、今でも町にいますが決してガタイの良い男勝りな女性ではありません。

かなりやせ形のほっそりした女性です。

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ルーツを書いていこう

kashineeの実家のルーツは全然わからない。

うちの父親の話では、祖父がこの北海道の北の地にやってきたのは、一攫千金を夢見て遥々秋田県から越してきたという事。

その頃、この町は砂金がたくさん獲れていて、それを狙った人間がたくさん住みついたという話がある。

なのでその中の一人にうちの爺様がいたのでしょう。

つい最近までうちの父親は、「うちの先祖は水飲み百姓だった。水くらいしか飲まれない程貧乏な百姓よ」と言っていた。

北海道の土地に住んでいると、先祖代々っていう言葉が嘘なくらい、3~4代前くらいで止まってしまう。

なのでうちの父親は父方の爺さん婆さんの事を全く知らないで育った。

祖母の方はと言うと、これもまた謎。。。

でも数年前に秋田から遺産相続の件で、全く知らない従兄と名乗る人物から書状が来て、土地に関する事だったらしいんだけど、うちの父親と兄弟たちの戸籍がどうもおかしい事になっているから、裁判所へ来てくれと言われたらしく、「秋田まで行けるかっ!」ってなもんで相続放棄の手続きを取ったらしい。

という事は婆様の祖先はある程度の土地を持った人間だったみたいですね。

でもその後、調べるかな~という事には一向にならずに今に至るわけです。


母親の方はというと、これがまたよくわからないんだけど、なんでも屯田兵だったらしい。
らしいというだけで、うちの母親も良く解らないのが実情です。




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負の連鎖

昨日、樟葉さんとのコメントのやり取りで、人の思いは連鎖するかもって話になって、今までの事を思い出す。

人って悪いことほど連鎖するんじゃなかろうかーって。

今から15~6年前の話ですけど。

私の町で、とある会社の社長さんが行方不明になり、その後小樽の港で浮かんでいたって事がありました。

事件と言う訳ではなく、自殺でした。

それから程なくして、あの人もこの人も・・・わずか一年の間に、人口7000人弱の町で十数人の自殺者が出た事があります。

その中には私が親しくしていた人や知り合い、旦那の会社の人、私の会社の人などなど・・・。

あまりに身近な人の間で連鎖反応のように起こったのです。

さすがにこの当時は、またなのか?っていう思いばかりで、とても悲しい日々が続いた事を思い出しました。

人それぞれ、色んな思いはあるでしょうー。

連れて行かれたのかな?とも思いました。

でも、ほとんどが共通点など無い人達ではあったと思います。

負の連鎖っていうのは、どこかで断ち切らないとならない怖いものだと思いました。

幸い、ここ数年はこう言った事は無くなって来ていると思いますが、巷でニュースになることって、大抵負の連鎖を起こしていますよね。
例えば、バスの事故。政界のスキャンダル。子供への虐待。そしていじめ問題。これらも負の連鎖だとkashineeは思います。

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旦那の肩には未だに疼く傷がある

うちの旦那のお話です。
旦那は若いころ、あわやあの世に行ってたかもしれない程の事故に2度ほど遭遇している。

一度目は土木工事中の事故。2度目は交通事故。(どちらも私と出会う前)

一度目の事故の時は、本当に危なかったと言っていた。

なぜなら土木工事中にコンクリートブロック塀が旦那めがけて倒れてきて、土砂とコンクリートの壁に挟まれて、本人曰く「死にそうになった!」という話。

重たいコンクリートは流石の旦那も、息が出来なくて死を覚悟したとか・・・。

救出されるまでに相当時間がかかったようですが、鎖骨骨折のみで助かった。(被っていたヘルメットが功を奏したらしい)

今でも長さ15センチほど幅2センチぐらいの太い傷が残っているのです。

その時手術をしてくれたお医者さんは、旭川の個人病院の某整形外科医院。
その頃、腕が良いからとレントゲン技師をしていた叔父から紹介されたお医者さんでした。

時々、肩が疼く程痛くなるらしいけど、この肩を見る度に思い出す事がある。

旦那が退院して3年目ぐらいかな~、とあるニュースが飛び込んできた。

テレビに映し出された「○○整形外科医院、院長が妻を刺して行方不明。妻は数十か所刺され死亡」というニュース。

見覚えある病院名。。。

そう腕の良いお医者さんのいる病院でした。
旦那を手術してくれた院長先生だったのです。

その後、行方不明になっていた院長は旭川の有名な心霊スポット「カムイコタン」で遺体となって発見されるわけですが、旦那が言うには、「良い先生だったのに・・・」でした。

その傷はもう30年くらい経ちますが、未だに時々疼いているらしい・・・。

そして、この事件のあった病院はと言うと、その後は物件として貸し出され、入れ替わり立ち替わり入居者が変わっているらしい。。。

何かが・・・出ると言う噂です。




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不思議の国のアリス

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小さい頃、夜眠れない時は近くの机や飾ってある人形を大きくしたり、小さくしたりして遊んでいた。

物そのものを大きくしたりするわけではなくて、近くのものを遠くにやったり、近くに引き寄せたりすることができた。

決して念力とか超能力ではありません。

カメラのズーム機能みたいな見え方が出来て、寝れないものだからそんな遊びをしてたなぁ~と思いだしました。

これって不思議な国のアリス症候群っていうものだって最近知りました。

ウィキを読むと日本ではほとんどの子供が、これの原因であるエプスタイン・バール (EB) ウイルスに感染するものだと書いてあるので少々安心しましたが、これが病気だった事にビックリ。

いつの間にか不眠症が治って、いつの間にかこの魔法のような術が使えなくなってましたね~。



そういえばこの頃、不思議な事が色々ありました。


何故か朝起きた時にパジャマじゃなく、服を着たままの状態で目覚めた事がある。

服は枕元に置いて、パジャマで寝ていたはずなのに・・・。

私一人なら寝ぼけて服着てるよ~で済むんですけど、姉も一緒。

二人で布団から出ると服を着ていたという何とも不思議な体験。

もしかしたら二人で夜中にどこかへ行っていたのだろうか?

でも全く記憶が無いの。

なのに起きたら二人して服着てる。。。未だに謎の事件でした。

もしかしたら宇宙人にさらわれた~?まさかね!


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あさま山荘事件が起こった日

1972年の今日は、連合赤軍によるあさま山荘事件が起こった日。

kashineeはまだ小学校の低学年でした。

当時の事はほとんど覚えていませんが、警察と犯人たちとの攻防戦がテレビ中継されていて、うちの家族もテレビにくぎ付け状態だった記憶がある。

うちの母親がテレビから離れず、ご飯を作らなかった・・・。という記憶も。

Wikiを見ると午前10時に機動隊が作戦開始とありますから、この頃からずっとテレビの前だったのでしょう。。。

「でっかい鉄球が出てきたぞ~!」とか、まるでドラマのような展開に、うちの母親はお昼ご飯そっちのけでした。

この頃は、どうしてこんな事件が起きたのか?なんてことは考えもしないで、すげー事件だったよな~って言ってましたが、今になって内情を知ると、とても怖い事が当時起こっていたんだと思います。

あさま山荘事件が起こる前の数々の凄惨な事件(山岳ベース事件)これらの事件があった事を知ったのは、最近の事でした。

この当時のCMがありました。懐かしいですね~。

「おいっ!顎に何かついてるぞ?」って騙された事ないですか?
落ちは「ン~マンダムッ!」

kashinee高校生くらいまで、これによく引っかかってました。゚(゚´Д`゚)゚。




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失神ゲーム?

ネットサーフィンをしていると、何故かこんなキーワードに出くわした。

失神ゲームというもの。

この失神ゲーム。胸部を圧迫して失神させるものらしい。

なんて怖いゲームなの。。。

脳に酸素が行かなくなり、気絶する。酷い場合は死亡する事もあると書いてあります。

よくよく読んでいると、このゲーム40年ぐらい前から流行っていたとあります。

そんな記事を読んでいて思い出した事が一つ。

それはkashineeが小学生だった頃。

教室内で男子が騒いでた。「○○君が催眠術かけてるよ~」って・・・。

行ってみると、次々に男子生徒が倒れ込んでは、「おお~!すげぇ~!一瞬気絶した~!」ってね。

皆「すげぇ~!すげぇ~!」って、教室内は盛り上がっていました。

「kashineeもかけてもらえっ!」っていうんで、「やってやってぇ~」ってやってもらったんですよ。(自ら志願

「大きく息を吸って~」って言われて、息を吸ったと思ったら、後ろから胸の下をガツッと抱えられ~・・・。

ここで気絶するはずだったんでしょうが、kashinee気絶しませんでした。

「へっ?」ってなもんで、再度挑戦を要求されましたが、2度目はお断りいたしました。
(小学生なりに次はもっと力を入れてくるだろうし、kashinee女子だし~、やだ~!って思ったと思う)

次々と催眠術をかけて行った彼は、今土建屋さんで現場監督をしております。

まさにこの「失神ゲーム」と一緒ですよね。

こんな危ない事をその当時は、催眠術としてやっていたとは・・・・。

幸い、同級生が病院に運ばれるとか、後遺症が出たという事は無く、40年ほどたった今でも皆元気です。

どこでどういう過程でこの危険な遊びが受け継がれていったのか、気になるところではありますね。








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