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ノスタルジックな時間

過去の日めくり帳
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道民の願い 北海道新幹線開通

北海道新幹線が開通しました。

構想から半世紀。

今日は朝からこの話題で持ちきりです。

とうとう北海道と本州が鉄道で結ばれたんですからね~。

50年もかかったなんて、kashineeの人生とほぼ同じぐらい。。。

実はkashineeが新幹線に乗ったのは、高校の修学旅行で乗った1回だけ。

ほとんど記憶に残ってないんですけど、ウン十年前に乗った1回きりです。

修学旅行は、それはそれは酷い記憶しか残ってない。

初日の函館での台風直撃。北海道から出られず足止めに一日。

青森に着いた途端救急車で運ばれる女子数名。(無理やり出た連絡船が揺れ過ぎてほとんどの生徒が船酔いで倒れる)

ブルートレインでは巨漢の友達の代わりに最上段の席を代わってやっての最悪な体調不良・・・。

一体どこをどうやって見学したのかも覚えてない始末。

京都では具合が悪くて清水寺も行けなかった。。。

ホント最悪な修学旅行でした。

あの頃、こんなに早い新幹線があったなら、きっと素晴らしい思い出が作られていただろうに・・・。

いつか乗ってみたいですね。

わずか4時間で東京に到着するらしいです。

kashineeの町から札幌まで約5時間。それより早いって凄いですよねー。

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靭帯損傷・・・

白血病の生徒に教師暴言こんな見出しの記事を目にしました。

体調不良を訴えた子供に、「吐き気ぐらいで授業をぬけるのか」と暴言を吐いた教師が全国ネットで報じられている。

教師としてはサイテーな奴ですが、この生徒もお気の毒ですが・・・

全国ネットで報道される事件なんですかね~。

人間だれでも間違いもあるし、勘違いもある。

今の世の中、誰かの一言に敏感すぎじゃ~ないでしょうか。

授業をボイコットしているようですが、それはそれで授業料払ってるんだし、嫌なら嫌で別にかまわないと思うのです。

ただこういうことを大々的に報ずる事に違和感を感じます。


実はkashineeも高校生の頃に、似たようなことがありました。

あれは忘れもしない高校1年生の頃のスキー授業の出来事でした。

前にも書きましたが、kashineeの町のスキー場にはリフトなんてハイカラな設備が全くない、ただスキーを滑るだけの山がありました。

ホントに一本のコースのみ。

圧雪車などもなく、生徒が踏み固めて作るスキーコース。

そんな山でのスキー授業で、スキー板を八の字にして登っていた時のこと。

内側のエッジに体重をかけながら登るので、膝がやや内側に入り気味にはなるんですけどね。

その時に限って、膝が入りすぎたんだと思うんですよ。

いきなり膝がガゴンッてなって、kashinee的にはボキッって聞こえて、その場で転倒!!&激痛!!!

もう絶対骨折したと思って、体育教師に「足が折れた~!立てない~!」って訴えたんです。

その時の体育教師の野郎「折れてるわけない!!いいから立ってみろ!!」こうですよ

仕方ない立ってみると、なんとか立てた。

「ほら折れてないべ!!いいからすべろ!!」と吐き捨てたもんだ!

まだまだおとなしかったあの頃のkashineeは我慢して滑りましたよー2時間。。。

しか~し、帰宅後ガッツリ膝が腫れて、全治1カ月。靭帯損傷で入院とまでは行きませんでしたが、松葉づえのお世話になる事に・・・。

その後の高校生活でスキー授業は一切受けられない身となりました。

20代の中盤ぐらいまではこの膝に泣かされましたが、今は大丈夫です。

あの頃の高校教師はろくた奴(北海道弁?)いなかった~!!(ろくでもない奴しかいなかったという意味)と思うkashineeでした。

まぁ~反抗期真っ盛りでしたから・・・。

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1966年の編みもの雑誌に載ってた本の紹介

1966年の編みもの雑誌。

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めちゃめちゃレトロな感じの雑誌の中にとある本の紹介が載ってました。

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「結婚一年目」という題名のこの本。

紹介文がなかなか面白い。

「この本は、新しい時代の民主的な、健康的な夫婦であるためには、結婚第一年目というスタートにおいてとくにどのような注意が肝要であるかをごまかすことなくすっきりと、教えてくれている本であります。
既婚、未婚にかかわらずぜひ読んでほしい本であり、戦後日本で出版された結婚生活の指導書としてはおそらく最高級に位する本といえましょう。」(定価600円)

時代の流れって凄いですよね。

結婚一年目の指南書があったなんて・・・。

それにしてもまだまだ戦後間もない感が分かる一文ですね。

ちなみにこの本、町の古本市で見つけたもの。

中身は今と変わらないほどファッショナブルですよ~。


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昭和50年の百科事典

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小学生の頃のkashineeの愛読書。

「学習百科事典」全12巻。

小学生の頃、参考書のようにお世話になった事典です。

実家にあった本はkashineeが中学生になる頃には、親戚の従兄に譲ってしまっていたのですが、10年くらい前に街の本屋さんが移転する際に持ってって良いよ~って頂いてきたものです。

本屋さんの倉庫でしばらく眠っていたそうで、中身は奇麗なまま。

昭和50年初版本です。

珍しついでに中身を少々紹介しま~す。

この生活とスポーツはその頃の家庭科と体育の教本のようなもの。

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服装の移り変わりの様子。

一番下の現在と書いてあるのが昭和50年。

見ると15年前頃(写真左)の方が、今でも通用しそうですよね。

流行は繰り返す・・・って言われているけど、なるほど~その通りかも。

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照明電球の説明とかも載ってますね~。

カメラのストロボが時代を感じる。。。


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面白そうなのはこの未来の想像図!

未来は車が空を飛んでる時代が来るとその頃は思われてたんですよね~。

建物の形も斬新。


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この「カプセル住宅」は知らなかった~。

こんな建物があったとは・・・

これ、日本なんですが知ってる方いるのかなぁ~。

kashineeは全然知りませんでした。











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もっとも怖かった出来事

この話はメインブログニットな時間でも紹介した事がありますが、kashineeの人生の中で一番謎とされた話。

半世紀生きてきた中で最も怖かった話です。

それは旦那と結婚する前の事。

何度目かのルンルンデートに出かけた時の事です。

地元で遊ぶ所など何もない当時、お出かけすると言えば車で旭川まで・・・が定番でした。

旭川までは車で3時間ちょっと。

途中、トイレを我慢できなかったkashineeは通り道沿いにある駅に行ってもらう事にしたのです。

当時はコンビニも道の駅も何もない時代、トイレと言えば駅が普通でした。

そのトイレは駅舎の横に建つ大きなトイレで、男女別に入口が分かれていて、中は昔の学校のトイレのような個室がずら~っと10個ほど並んでいるもの。

10個ほどある個室は全て空いた状態。

全ての扉が空いていたのは確かでした。

なぜなら扉は内側に開いていて、中が見えるようになっていたから・・・。

ヤバいってくらい○○を我慢していたkashineeはとっさに前から4番目くらいの個室に勢いよく入った。

バンッってドアを閉め個室に入ると、いきなり目の前に男が現れた。

なんとこの男、ドアと壁の間にジ~っと立っていたのだ。

図にするとこんな感じ。

トイレの男2
(また性懲りもなくイラスト描いてみました)
便器はもう少し大きかったかも・・・。

このドアをkashineeが閉めちゃったもんだから、狭いトイレの中は密室状態。

心臓が飛び出しそうなほどの恐怖感を味わった訳です。

女子トイレの便器を挟んで、狭い個室の中に二人の大人・・・「ヒェ~!!」ですよ。

とっさにそこを出て隣の個室へ。

男のいるトイレのドアはちゃんと閉めました。

今思うと、こういう時って意外と冷静になるものです。

隣の個室に入ってしばらく考えた。

立っていた男の状態。

お腹の辺りで何かを持っていた・・・何だろう・・・鏡?カメラ?・・・。

トイレの上は~って見ると、天井部分は壁の上が空いてて這い上がろうとすればできなくない。

下は~って見ると隙ま無し。

でも、一切音がしない。。。

そんな事を考えていたら、とたんに恐怖心が増してきて、とにかくここから出なきゃーってフルスピードで車に戻った。

トイレの入り口の真ん前に駐車していた旦那に聞いてみた。

kashinee「変な男が出てこなかった?」

旦那「いや誰も出てきてないよ。」

kashinee「トイレの中に男が居た~!!」

旦那「警察行くか?」

しばらく考えて、どうせ逃げられるだろうし、事情徴収とか時間かかるだろうし・・・。

とにもかくにもトイレに行きたい。。。

そんなわけで、トイレを探しに又別の駅へ向かった私達でした。

でも、後から考えるとおかしい点に気づいちゃって、背筋がぞーってしています。

それは、あの狭い個室に大人が二人入るとどうなるか・・・?

絶対的に二人の距離は近いはず。。。

でも何度考えても男の距離感がつかめない。

記憶に残る男の姿は、全体像なのだ。

至近距離に顔があった記憶はない。

一瞬の事なので、記憶にないのかもしれない・・・。

でも隣の個室に入った時に、全く音がしなかった事は覚えている。

旦那の話では、kashineeがトイレに入ったすぐ後で、女子学生が二人程同じトイレに入って行ったらしいのだ。
(この事はつい最近思い出したらしい・・・)
kashineeにはその記憶が一切ない。。。(パニクっていて気付かなかったのかも)

この男は一体何者だったのだろうか?

もしかしたらこの世のものではなかったのかも・・・そう考えると今更ながらゾ~っとする話です。

っていうか、この世の人間でもこの時に何か事が起きていたら・・・と考えると恐ろしい。

まだまだピチピチのギャル(死語か?)のkashineeでしたから。。。。








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変質者・・・かもしれなかった。

アニメ「ちびまる子ちゃん」のお姉ちゃんのような二つ上の姉が、高校を卒業して札幌で就職した。

その姉の住んでいたアパートに、夏休みになるとちょくちょく押しかけて行ったkashineeでした。

その頃は札幌が一番の都会。

バイト賃が入ると、友達と夜汽車に乗って行ったものでした。

今では車で5時間弱。

その当時は列車を乗り継いでも、約半日かかる長~い道のりでしたね~。

姉が昼間働いている時は、もっぱらkashineeが飯炊き係で、昼間は友達と遊んだり、でかい本屋さんに行ったり・・・。

田舎では絶対できない青春を謳歌しておりました。

ある日、本屋さんで仕入れた「ノストラダムスの大予言」という本を、姉のアパートで一人読んでいる時の事。
(めちゃめちゃ夢中になって読んだので記憶に残っているのだ)

目の前の扉に怪しい影を発見。

その当時姉が住んでいたアパートは、普通の一軒家のような作りで、玄関を入ると下に大家さん、2階はうちの姉の部屋と老夫婦の部屋。

いかにも昔の安アパートって感じ。

扉もベニヤ板一枚の薄っぺらい扉が付いていて、扉の外にそれぞれのトイレがあるって感じ。

もちろんお風呂は付いていませんでした。

なにか嫌な視線を感じて扉を見ると・・・・。

変なおやじ

扉のすりガラスに映る得体のしれない半円状の物体!!

「なんだこれっ!」と思ってそこをしばらく凝視するkashinee。

動かない影・・・。(動けなかったのかも)

微動だにしない影に、なに写ってんのかなぁ~、でも怖いから無視しちゃえって感じで、また本を読みふける。

そしたらいつの間にか消えてました。

なんだったんだろう~と姉に聞いてみると「犯人は隣の爺さんだね」って言う。

なんでも、前に男友達数人が遊びに来た時、うっかり鍵をかけ忘れたら、隣の爺さんが扉をこそ~っと開けて

ニタ~っと笑っていた事があったんだって・・・。

あの影は、きっとすりガラス越しに誰が居るのか見ていたんじゃないかって話になって、心底ゾ~っとした話でした。

心霊系よりも生きた人間の訳の分からない行動の方がよっぽど怖え~や!!って思ったkashineeでした。


ちなみにはじめてペイントで絵を書いてみました~。
どうかな~?簡単すぎる絵ですけど・・・。
おばちゃんにはこの程度しかでけまへん(=∀=)



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子供って不思議な事を言う事があるよね

子供の言動に驚かされる事ってないですか?

kashineeの息子君がまだまだ小さい頃の事なんですけどね。

まだ幼稚園に入る前でしたから、3歳か4歳頃。

昔我が家は団地の2階に住んでまして、下の階には老夫婦が住んでいたんです。

雪が降る頃は玄関前を下のおじいちゃんが毎朝除雪してくれて、物静かな感じの方だった。

小さい息子を見ると、ポンッと頭をなでてくれて「めんこいなぁ~!」なんて言ってくれたりして・・・。

その後、一年くらいでおじいさんは病気で亡くなってしまったんですけどねー。

それから一年くらいたったある日、息子がポツリと言った言葉にビックリした事がありました。

「今日は下のおじいさんが死んだ日だよね。」

まだ3歳か4歳。

カレンダーなんて見て解るはずもない。

時計も冗談交じりに「今何時?」って聞いたら、決まって「一時半」と知ってる単語が出てくるだけの頃ですよ~。

息子に言われてカレンダーを見たら、まさにその日が命日だったという事実。。。


マジで不思議でした。

それからしばらくして(中学生頃)聞いてみたら、息子曰く「あ~なんか知らないけど、玄関を掃除してる叔父さん(おじいさん)に会ったんだよ~」

その時息子は「叔父さんって死んでたよね」って思ったらしいです。

でも自分が命日をズバリ言い当てた事は覚えていないみたい。

「へ~、そんなこと言ったけ?」って言ってましたから・・・。

kashineeはしっかり覚えていますよ。

言われて初めてカレンダーを見直してみて、その通りだった事に愕然としたんですから・・・。

時として不思議な力を発揮してくれる子供たち。

kashineeの姪っ子たちも時々不思議な力を発揮していたみたいです。

その話はまた後ほど・・・。




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FC2トラックバックテーマ 第2085回 「最近見た、オススメの映画はありますか?」


FC2トラックバックテーマ 第2085回 「最近見た、オススメの映画はありますか?」



最近映画はもっぱら家でDVD鑑賞です。

おすすめというか、面白かったのは「るろうに剣心シリーズ」

3作とも中々見応えがありましたね~。


映画館ってしばらく行ってない。

それは映画館というものが、私の町から消えて数十年も経つからなんですけどね。

娯楽が映画という時代には、こんな小さい町でも2軒の映画館があったらしいのですが、kashineeが生まれた頃には1軒だけになってました。

「中央館」そんな名前の映画館に、初めて行った映画は「エクソシスト」だったと思う。

小学4年生頃かなぁ~姉と姉の友達と観に行ったのが最初でした。

暗~い、だだっ広い映画館で、お客もまばらな館内。

大画面に映し出されたこの世のものとは思えない怪奇な映像にビビりまくりのkashineeでした。



未だにトラウマ( ゚Д゚)キャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!

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この時期はスキーだよね

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北海道と言えばスキー天国。

kashineeの町にも小さいながらスキー場があります。

今は立派な二人乗り用のリフトも常設されているけど、昔は自力で登っては、ちゃ~っと滑るだけの短いコースを小、中、高、8年間も同じコースを滑らされてました。(高3の時は無かった)

スキー授業といえば、スキーを担いでスキー場まで徒歩で行き、更にスキーを履いて山に登る。。。

何ともハードな冬のイベントでした。

小さい頃から山に行ってはスキーを好き勝手に滑っていたやんちゃな男子生徒達は、ほとんどが体育教師よりも腕前が↑という、かなり変な関係のスキー授業でした。

なにせ生徒たちはスキー検定2級、1級当たり前でしたから。。。

実のところ、我が町はスキーに関しては積極的で、昔はオリンピック選手も出た程の町なのです。

そんなスキーは上手い、前に言ったように強面連中。。。

さじかし教師もうんざりしていたのでは?って思います。

そんな高校生の頃の話です。

kashineeの通っていた高校では、毎年スキー大会なるものがありました。

全校生徒で種目別にタイムを競うもので、コース作りは1年生の役目、そう決まっていたんですけど。

このコース作りには、リュージュコースを作るってのがあって、それがもうめちゃくちゃ大変でした。

高校から山まで、10分~20分くらい。

山の中腹にそりを滑らせる溝を作って、氷で固めなきゃならない。

山には水が無いから、各生徒が両手にバケツで水を運ぶって恒例行事だったのだぁ~。しかも高校から・・・。

kashineeも運びましたよ~。今思えば、よくやったわ~て感じ。

kashineeが重たい水のバケツを持って山の斜面にたどり着いたその時、事件が起こりました。


目の前に血、血、血~!!!

うずくまるやんちゃな男二人!!!

顔面、血だらけ~。。。

一人は前歯を2本へし折られ、もう一人はどうだったかなぁ~(忘れた・・・)たぶん顔面殴られてた模様。。。

ヒェー!!!

男子「○○(教師)に殴られたっ!」

kashinee「なんか悪い事したんじゃないの?」

男子「なんもしてね~!!」

・・・周りで見ていた生徒の話では、その教師、しゃべりながら運んできた奴らに腹が立ってやったらしい。

「しゃべってんじゃねぇ~!!」バコ~ンッ!!!って感じだったらしい。

さすがにこれはいかんでしょと思ったんですが、その後その教師は処分される事無く、普通に授業してました。

つい3年ほど前に、その殴られた彼に何で訴えなかったの?って聞いたんですよね。

そしたら答えがこう返ってきました。

「親たちは、学校に訴えるって騒いだんだよ。でも俺らが止めた。あいつ(教師)は普段はいい奴だったんだ!!」って

く~っ!!そんな後日談、kashinee全然知らなかった。

硬派な野郎どもだぜっ!!

今なら、モンスターな親たちによって恐ろしい結末になりそうですよね。

漫画みたいな本当の話でした。


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老人とは元気なものなり~と思った日

老人

昨日からの猛吹雪、今日は午前中酷かったものの昼過ぎから何故か晴天。。。

変な天気ぞよ。

昔、病院勤めの頃も、こんな吹雪が幾度となくありました。

一番印象に残っているのは、同期のMが「車は無理だから歩いて一緒に病院行こうよ」と迎えに来た日の事。

この日はお向かいの家も見えなくなるほどの猛吹雪。

やっとkashineeの家にたどり着いた彼女の格好はスキーウェアに帽子、スキー用の手袋に、これまたスキー用のゴーグル付けて・・・フル装備!!

こりゃぁ~kashineeも同じ格好して行かなくちゃっ!!そう思ってkashineeもフル装備!!

二人で遭難しないように(街中で)必死で歩く事20分。

死にそうになりながら辿り着いた院内には、一体どうやって来たの?と思われる老人たちが数名。。。

元気はつらつな顔をして、kashinee達をお出迎えしてくれました。

いやいや、あんたたちどうやって来たの~この吹雪の中・・・(心の声)

まだ二十歳そこそこのkashinee達でも死ぬ気で歩いて来たってーのに。

病人かっ!!って突っ込み入れたくなる出来事でしたー。

まぁ~後で考えたら、車で送ってもらったんでしょうけど、でもさすがにこの日は午後から休診したと思ったなぁ~。


この頃の老人たちは(今もそうかな?)病院が社交場とまで言っていい程、毎日のように来てはおしゃべりに花を咲かせてました。

ちなみに何故か老人とお子ちゃまだけには受けが良かったkashineeでした。

それは何故か?と言うと老人語(東北なまりに渇舌が悪いという合わせ技)を聞きとれる能力があったからなのでした。

お子ちゃまは何故かな~???






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